レッド・ツェッペリン「Good Times Bad Times」をカヴァー演奏した動画が、《ローリングストーン》《ビルボード》各誌で特集されて世界中に拡散。そして2019年4月には、《Newsweek日本版》「世界が尊敬する日本人100人」に史上最年少で選出されるという、10歳になったばかりの“よよか”はすでに輝かしいキャリアを持つ、れっきとしたプロフェッショナル。
彼女は何を考え、どんな感性でドラムを叩いているのかをインタビューしました。[2019年10月2日]eyeshadow(以下E): ニューヨークとロサンゼルスを訪れてみて、印象の違いなどありましたか?よよか(Y): ニューヨークは寒くて、ロスは暑かった。ニューヨークはみんなが着ている服とかお店とかがおしゃれだった。あと、都会で高いビルがいっぱいあった。ロサンゼルスは広くて、まだ全部行ってないけど、自分がいた場所は眺めが良くて道が広かった。E: テレビに映る自分を客観的に見てどう感じましたか?Y: 話しているところは少し恥ずかしいけど、演奏しているところはちょっとカッコいいなと思う。E: バスドラ/スネア/タム/ハイハット/シンバル、それぞれを色に例えると何色でしょうか?Y: バスドラは青、スネアは赤、タムは茶色、ハイハットは黄色、シンバルは紫。E: 「Higher Ground」の原曲(スティーヴィー・ワンダー)を聴いてみてどう感じましたか?Y: めっちゃおしゃれ。初めてレッチリの「Higher Ground」を聞いた時、てっきりレッチリのオリジナル曲だと思った。レッチリがやるとレッチリ感が出る。E: 音楽以外に興味があるもの、これからやってみたいことはありますか?Y: 色々な画材やタブレットなどを使って、よく分からない絵を描いてみたい。英語を覚えたいし、小説を書いたり、いろんな本を読んだりもしたい。E: よよかさんが感じた、原曲のドラマーのクセやテクニック、カヴァーする際に気をつけたポイントがあれば教えてください。Y: 自由にやることです。
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